想像の宇宙

本ものの土器がやってきた!

スソアキコの古墳好きはつとに有名ですが、
ターセンも太古のロマンに強く惹かれて
昔から奈良飛鳥の巨石ぜーんぶを一日かけて自転車で一人巡っては、
確かにここにいた事があると 盛夏の太陽の下くらっとしたりしているのです。
展らん会中に国宝級の土器の修復をやっているスソさんの友人を紹介され、
それがちょうど銀座の画廊で見れるというではありませんか。
早速駆けつけると、ターセンを待っていてくれたかのような
愛おしい小さな土器に一目惚れ。
それが今ようやく展らん会を終えて手元に届いた次第です、ハイ。

どんどん解明されてゆく縄文のすごさ、
弥生 要らないんじゃないのってくらい縄文が幅を利かせてますね。
ま、所詮宇宙人の仕業かとの考えもちらりとよぎりますが、
土器を愛でながら、あれこれ想像の宇宙を旅するのも楽しいことです。

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