展らん会が終わると 作品の発送作業が待っています。
ラッピャーのカーリンがやることがほとんどだけど、
ターセンだってガムテープ貼りくらいはやります。
いくつもいくつも包んでいると
本当にたくさんの人が来てくれたんだなあと思うのと、
これだけの作品を時間かけて作ってくれたんだなあと
また ひとしきり感じます。
ガイアシンフォニー第6番に出てくるピアニスト ケリーヨストが
自分の演奏を車の中で聴いて涙してしまうように、
自分でやったことなのだけど 自分というエゴが
小さく小さく 小さくなって最後には手放すことが出来た時 、
本当にいいものが出来るのではないかな。
fèveで展らん会やる作家たちは、
みんなそういうスピリットを持った人たちです。
私がやったと同時にやらせてもらったとでも云うように
作ることが楽しくてしょうがないといった感じで、
ギャラリーに存在しています。
年令に関係なく、そういった人たちと時間を共有することが
心から大切に思えるターセンです。
昨日までの長津姉妹店。
三國万里子さんのマフラーを1FのTONEで
少しですが扱うことになりました。
ふわっと軽くて心まであたたまるマフラーを巻きにどうぞ来てくださいね。