‘日記’ カテゴリーのアーカイブ

カーリンの「わたしの吉祥寺」

2009年4月18日

原稿入稿しました、いよいよです。
文字校正、写真の選別、ショップ情報の確認・・・・
そしてここから急激にデザイナーの保里くんに
全荷重がのしかかってゆくんですね。
ブログ始めて云えるんだけど、デザインとか写真とか文章とか、
プロってやっぱりすごいね!
プロはこうじゃなくっちゃ という若者たちに
今回出会えてほんとうに気持ちよかった。
同じ波動の人が集まるようになってるんだから、
自分を高めればおのずとそういう人との縁が出来るんだよって
カーリンが云ってた意味がしみじみ身にしみています。

何度も自動シャッターで撮り直したチームK(Kichijoji)の集合写真です。
もちろん ほとんどはわかなちゃんがおかしくてボツなんだけどね。
発売記念の写真展を5月14-17日の4日間でやります。
詳しくは近々HPにてお知らせしますね。

松林誠くん

2009年4月11日

高知ロケの最終日、ターセンはもうフリーだったので、市内に戻り自由行動。
先ずはお洒落なセブンデイズホテルを軽く探索。
ギャラリーM2で、辻和美ちゃんの展らん会を見た後、
松林夫妻にピックアップしてもらって、ほんとにきれいな桂浜で
龍馬と同じ視線で太平洋の先の外国を感ずる。

松林家を訪れると、秋のfeve個展に向けての作品がちょっといる。
こんどのテーマは、「チェック」。
彼らしい力強いタッチの線と色で描かれていました。
こんなに美しい自然の中で暮らしてこそ描ける絵と版画なんだと
改めて、住む場所、暮らす所ということをフカーく考えさせられました。
羽田にもどって、タクシーで吉祥寺へ。。。。
東京ってメチャクチャ都会。ほんとにビックリするね。

帰宅してケイタイにメール発見。
監督から「引田さんに会えたのが、大きな収穫でした。」と同じ感想。
疲れが一気にブッ飛びました。
監督のブログでプロに出逢ってみて!

ターセンの非日常

2009年4月8日


高知へ3泊4日行ってきました。
空港に集合してからロケ地に移動してびっくり、スタッフは40人くらいいる!
そしてもっとびっくり!ターセン以外はみんなプロ!
細かい演技指導がある訳でもなく、カメラがまわり始めます。
もー、メイクもカメラもカチンコも、なにもかも初めてなので
好奇心全開です。
夕方6時半に初日終了、ふー やっと夕食かあと思いきや、
次のロケ地の四万十川へ即移動?それも3時間!
やはし 好きじゃないとやれない仕事だね。

でもあこがれの四万十川。
それはそれは美しく、身も心も癒されます。
そしてまた制作チームの人たちがステキな人ばかり。
こういう風にしてCMは作られているのかと感動しきりの非日常4日間でした。

ターセンCM出演依頼?!

2009年4月2日

60歳くらいで笑顔の素敵な男性。。。。
こんな条件でぼくのことを思い浮かべてくれた雅子ちゃん、さんきゅ。
しかも ターセン未踏のあの高知県、夢にみていた四万十川でのロケです!

薬の会社のCMなので、
日頃若々しいと驚かれているターセンでいいのだろうかと思っていたところ、
花粉症のくしゃみ連発で腰がヤバイ。
無意識に役作りを始めている?
まあ、とにかく初めてのこと大好きなターセン、
楽しんでやってきまーす。

Mt. Fuji

2009年3月22日

戦争を知らない子供たちって歌、あったね。
戦争が終わって僕らは生まれた って。。。
なにしろ人数多かったなあ。
「あそびましょっ!!」って声で、かあさんが玄関の戸を開けると
そこにズラ−ッと30人以上の子供が鼻をたれてニコニコしてるという風景、
想像つく?
しょうがない とか あきらめちゃう とかいう言葉を知らずに
本能的に頑張ってきた世代です。

その頑張りを責められることも多いけど、こうして富士を眺めながら
友人たちとゴルフをしながらも、やっぱり世界平和のことを熱く考えています。
カーリンに教わった究極の言葉があります。
「私は、もしかしたら貴方だっったのかもしれない。」
怒りや悲しみ、もろもろの情景の折、
心の中で一度唱えてみてください。

コブシ

2009年3月19日

これは中道通りをぐんぐん進んで、スーパー紀ノ国屋の裏手にある


武蔵野西公園のコブシの老木です。
一年おきにしか咲かない、今にも朽ちてしまいそうな老木なので、
「今年は元気に咲きましたね」というのが挨拶になるほど。

通称グリーンパーク、武蔵野中央公園も
中島飛行場だった跡地を何するか多くの人の意見を聞いて
「原っぱ」にしてくれた。
空き地や原っぱってほんとに街には必要だ。
何もしない、何も建てないという選択をしてくれる武蔵野市。
住みたい街になるはずだよね、ターセンはそう思う。

カプラ

2009年3月18日

ターセンの大好きなスコーン。
のどがすぐウッとなるくせに、豆やスコーンは大好物。
試作を重ね、試食をつづけ、ついに形になりました!
全粒粉のつぶつぶがなんともいい食感。
なーんにもつけなくても美味しいし、バターがとろける感じもいい。
そして、なによりカワイイ。

四角いその形から、フランス語でサイコロの意の「デ」が
ターセンの一押しネーミングだったんだけど、
全粒粉スコーン「デ」?・・・・即却下(涙)
積み木の意のフランス語「カプラ」に落ち着きました。
ほんとうに うちのパンっておいしいなあ。

リフォーム完成!

2009年3月14日

自分の暮らしを見つめ直すのが趣味といっていいカーリン。
誰か泊まる時のための和室に誰も泊まらないことに気がついて、
リビングのさらなる延長と収納の拡大を目指して、リフォームに着手。
工事中の2週間、事務所に避難しながらも、
出入りする職人さんたちのいい人柄にホッと救われ、
感じのいい人(スタトレの渡邊くん)のまわりには、やっぱし
感じのいい人たちが集まるというターセンの法則を再確認。
計画から丸一年、引き渡しには淋しい気持ちさえしました。

うー!カッコ良くなりました。
ますます、スイスイとブログが書けちゃいそうです。

ターセンの伝言レシピ

2009年3月8日

まぐろと山芋のごま風味あえ、ターセンの得意料理のひとつです。

自分の食べたい物を自分でつくれる人になりたいと決意してから、
まずはやる気になる本探し。
そうして出合った「旨い居酒屋メニュー」
タイトルがいいね。
お酒が大スキだからぐっときちゃう訳。

しょう油とごま油、それにキビ砂糖とお酢を少々。
そして隠し味のにんにくのすりおろしと一味唐辛子、ここがポイント!
これてご飯にのせるだけ。
今では家族にリクエストされるほどの人気メニューです。

fève(フェブ)

2009年3月4日

ギャラリーを始める時その名前をどうするか、ノートにいっぱい
候補を書き出して二人でウンウン考えました。
ターセンはその頃フランス語を初めて学び始めていたので、
そうだっ!フランス語にしようと思い、何度も何度も辞書をめくりました。
一年のはじまりに食べるお菓子、ガレットデロワ。
一粒だけそら豆が入っていて、それに当たった人は
一年ラッキーな王様になれる。そんな逸話がかわいくて、
ギャラリーを訪れてくれるお客さまがラッキーになれますようにと、
二人の意見はフェブで一致しました。
(ターセンのそら豆好きももちろんあったけどね。)

そんなことを気にかけてくれていて、ダンディゾンのシェフ、木村くんが
そら豆のパンを作ってくれました。
手のひらにのる小さなパン、もっちりした生地に
そら豆が一粒たっぷり、美味しくてかわいい新作です。
お店でもし出会えたら、ラッキーなパンですよ。