2010年6月 のアーカイブ

梅雨な一日

2010年6月29日

この日本の湿気に相当だるだる・・・なtotoです。
ターセンも毎夜のサッカー観戦とギャラリーのことで
いっぱいいっぱいな感じです。
今日はtotoを手本にだるだるな一日を珍しく過ごしてみました。
ターセンのパッティング練習を見守って?くれているtoto.

それに飽きたら、玄関の冷たい大理石で気ままにゴローン。

陽が落ちるのを待ってから夕方の散歩。
シャワーを浴びたら、カーリンが帰って来て楽しい夕飯。

ここ連日の四ツ葉きゅうり。
ウーっ、美味い!
辛みもろみやマヨネーズ、おいしい塩をつけては
がぶり また がぶり。
ぬかみそ再開しようかなぁ(?)

ぼくの吉祥寺 その2

2010年6月25日


八百屋みたいですが、実は自転車屋です。
それも多分すごい自転車屋のようです。
カーリンが例によって、
近所に感じのいい自転車屋が出来たよーって教えてくれた。
パンクとかtotoを載せるカゴの取り付けを頼んでいるうちに、
見ていると何だかここは本気の自転車屋だぞという事にさすがに気が付いた。
どうもセレブなサイクリストも来てるらしい・・

でも夏になると、こうして旗を立てて
ビルの大家さんの畑で取れたきゅうりやトマトを店先で売ってるんです。
かれらのきゅうりを見たら、中国四川から伝わった四葉きゅうりという、
漬け物にしたら絶品の三鷹特産きゅうりではありませんか!

何度も云うんだけど、本ものってこういう事なんだよね。
とっても自然で、少しもこれっぽっちも
自分を大きく見せかけようとしない。
自転車のことや、新鮮な夏野菜がスキな方は
自転車屋さん
に行ってみて。

変に難しくしない

2010年6月23日

コマーシャルや舞台、映像の演出を手がける立花英久のオブジェです。

「球体」という雑誌を出してる立花文穂のお兄さんです。

ターセンはわかりにくい事より、わかりやすい事の方がスキです。
カーリンは若い頃、怒ったり ケンカになると黙ってしまうタイプだったので、
言わなくちゃわかんないよ、
言葉は人間にだけ与えられた素晴らしいツールなんだよーって、
その都度云い続けました。

語りかけて来る作品の語源がシンプルであればある程、
その人の中から生まれて来る、その事に 惹かれます。
そういう時 作者に出会うと、共通している事のひとつが
アカルイホウを見ている人なんだというその事。

父の日

2010年6月20日

totoに接するターセンやカーリンのことを見てて、
自分たちもこうやって育ててもらったんだねって
息子から感謝のメッセージをもらった。
いやいや 僕だって働きマンだったし、カーリンも厳しかったんだよ、
一人前の大人にしなくては みたいな・・・ね。
その点 受験も反抗期も無いtotoには、
無条件にダーっと愛だけを注げます。

本当は子育てもそんなんでいいのかも知れないのに、
試行錯誤 迷い そして後悔が親として
自分たちを育ててくれたんだと確信します。
どんな時代も どんな時間も 自分にとっては必要なことです。
そしてどんな選択をしたとしても、
それを受け入れ 許せる時が必ずやってくるのです。
みんなよりちょっとだけ先輩のターセンの言葉を信じてみて。

日本とオランダとの戦いを一緒に応援しようと帰ってきてくれた
優しい息子
です。

三谷さん

2010年6月19日

カーリンはね、「住む」で三谷さんの連載が始まった当初から、
ずっとずーっと三谷さんの絵やオブジェがいいなぁと云っていました。

そして今回出版記念にその連載の作品が三番町の小川美術館
という所で展示されています、初日に行ってきました。
木の器とはまたひと味違う独特な絵と、
ターセンも舞も大スキな伊坂幸太郎くんの表紙を飾る作品たち。

美術館が重厚過ぎて、いつもの三谷さんとの距離が
ちょっと遠くなったような感じに一瞬陥ったけど。
そうだ、身近に感じさせてくれるけど、
彼は大変なアーティストなんだ。
作品を見せる空間の大切さを改めて感じましたが、
どこでどんな風に見ていただいても
僕は僕、私は私という作品がターセンは好きです。

BOX

2010年6月18日

ただ今搬入中

ただ今搬入中


明日から始まる江面旨美さんのBAG展にあわせて、
ポストカードBOXをつくりました。

何しろカーリンはすぐお礼や感想を投函する人ですが、
ターセンはもらうとうれしいくせに自分で出す
そこの所のひと手間が面倒になる。
でもやはしポストに手書きの文字で自分宛に
何か届いていたらすっごくうれしいから、
これからはもう少しまめにハガキを書こうと思う(とまた決意する)。

江面さんが3枚もおまけのポストカードを作ってくれたので、
BOXにはハガキ11枚に封筒3枚入っています。
  ポストカードBOX ¥1,500 (税込み)
  地方発送も承ります(送料 ¥525)

カーリンはふたの裏に切手入れも付けて遊んでました。
住所録もそばに置いてスタンバイのようです。

ふたつの世界

2010年6月16日


昨日に引き続いて、今日は六本木ヒルズクラブで会食。
7桁もの高価なワイン 素晴らしいビュー ビジネスマン時代の記憶が甦ります。

何百億のプロジェクトから、一個140円のパンの世界へ、
我ながら順応性高いなぁと感心しています。
華麗なる変身?してみて、
このふたつの世界を行き来する人や考えが少ないことにびっくりしました。
会社を大きくすることや右肩上がりの成長ばかりを考えてる世界、
好きなものづくりはしていても自分の暮らしが成り立たないという世界。
このふたつの世界を知っているからこそ出来ることが
ターセンにはあるんじゃないかと考えています。
弥太郎くんが暮しの手帖最新号で、
お金は僕の大切な友人ですと書いていました。
大切な友人だから、きちんと財布の中で揃えるし、
すぐ捨てるようなものには使わないって。
何が出来てるか そして出来るかわからないけど、
取りあえずふたつの世界を行き来しているターセンです。

ぼくの吉祥寺 その1

2010年6月15日

カーリンが「わたしの吉祥寺」という本を書いたので、
ターセンもぼくならではの吉祥寺をご紹介したいと思います。

わが家の数少ない肉のメニューは、
手作り餃子 ハンバーグ 豚肉のソテー ささみのフライ・・・。
日頃は野菜たっぷりに魚や豆腐の献立が続きます。
だからターセンのここぞという外食は当然トンカツや焼き肉と相成ります。

今日は パン屋のスタッフたちの労をねぎらう夕食会。
葡萄屋にてガンガン焼き肉を食べました。
葡萄屋は 吉祥寺で唯一大人が焼き肉を食べれて、
地下には落ち着いたバーがあるお店です。

若い人たちの食いっぷりは見ていて それは気持ちがいいね。
そして ここのキムチが3日は後引くけど美味い!
焼き肉とW杯日本の初戦。
熱い!長い!一日でしたぁー、ふー。

美しいもの

2010年6月11日

ずーっと前からカーリンは ルーシー・リーがスキ。
ふーんって思っていたターセンですが、
こんだけ一度に見れるなら行かねばと突然思い立って行ってきました。

ゆっくり味わえるように平日の開館時間目掛けて。
よかったぁ すごくよかったぁ。
ルーシーのこれもすごくよさそうな人柄が、
線に色に形に表れてる!
また 3つくらい盗みたくなってしまった(反省)。
線文花器というタイトルだけど、
遠視が進んだターセンには 縄文に見えて その都度
えっ!ってお胸の中で小さく驚いてしまったけど、
古代から人を気持ちよくさせる文様は不変かも知れませんね。

初めて訪れた新国立美術館。
隣の会場でついでにモネの「日傘をさす女」に久しぶりに再開すべく、
ちらっと寄ったけど、ここはもう世の中の人がぜーんぶ居るんじゃないの
という位のいつものRush Hoursでした、はい。
でも 上野は遠いから ほんとに有り難いね。
美しいものは本当に素晴らしい そして心から感動する。
美しいこと 美味しいことをなりわいに出来て、しあわせです。

日常のちょっとした変化

2010年6月7日


父の日に と舞がハウエルの紅茶発売PR Partyでの
お茶やジャム、開化堂の茶筒をプレゼントしてくれた。
プレスっぽいね〜 涙。(神南店での取り扱い)

今日は totoのトリミングの日。
車でいつもの動物病院に向かうと、
そのそばのブロック毎の辻つじに警官が立っている。
交通安全運動にしては少し変だし、
そっかぁ 菅首相の自宅の警備だね。
今までも大臣になったお家に小さな交番みたいのを作って
警官が常駐しているのは見たけど、
流石に首相レベルになるとこんなすごい事になるんだ。
気は抜けないだろうけど ちょっと退屈な仕事だよね。
ご苦労様です(敬礼)!