‘日記’ カテゴリーのアーカイブ

脇阪さんの はりこの家

2008年10月1日

子ども達がまだ小さかった頃、カラフルな車のテキスタイルの
ふとんカバーを使っていました。それが、マリメッコ初の日本人
デザイナー 脇阪克二さんの作品なんだとつながったのはついこの間のこと。
今回 展らん会をやっている いしげまりこさんと脇阪さんは旧知の間柄で、
5年前の上京の折もfeveを訪ねてくれました。
すごい人は 決して自分のことをすごいとは云わない、
このターセン理論をまた確証できる出会いでもありました。
そんなご縁で「猪B」(ターセンは いのしし年のB型なんです)のとこで
やるのならと はりこの家を特別に作ってくれました。
うーん、出来るなら全部買い占めてしまいたい!
ほんと ギャラリー・オーナーって つらいんです。
あと3日 お見逃しなく。

初体験

2008年9月30日

60年の人生 初めて犬と暮らしています。
息子のサンフランシスコ留学を支えた犬、幾つもの困難を乗り越え無事来日。
こんな想定外を運んで来てくれるのは いつも子供たち。
犬と暮らせるのか?この潔癖性のターセンが!
息子に育てられた犬のtotoは、その性格ももろに引き継いで超マイペース・・・
いってみれば猫のような犬。
そのカワイさに相当やられています。泥んこの足も オシッコも ウンチも 今やヘッチャラなのでありました。
人は いくつになっても変われるものなのです。

OUTBOUND

2008年9月25日

東急裏のこっち側、feveのそばに来ないかなあ・・・ラウンダバウト
と思っていたら やって来ました! 2号店。
大人が満足出来る 美しいまち 吉祥寺。
そんな大きな夢を 若者たちが 叶えてくれている。
国籍 性別 年代を問わず、熱い情熱で集めた品々,
小林くんの人柄とセンスのなせる技。
東急裏 スタバの通りをまっすぐ五日市街道方面へ あきらめずに。
吉祥寺のおたのしみが またひとつ増えましたよ。

OUTBOUND
武蔵野市吉祥寺本町2-7-4-101
0422-27-7720
11:00-19:00 火よう休み

百草

2008年9月25日

 ターセンが日本で未踏の都道府県は 岐阜と高知でした。
そして今回 もちろん内田鋼一の作品を見るため旅をしてきました その岐阜へ。
百草での展らん会を堪能後 taxi を飛ばして『土から生える』アート・プロジェクトの会場へ。

昔からの技法で土地の古老たちと焼いた,れんが「クレ」を積み上げてつくった茶室。
またまた腹にズドンと一発かまされたという作品でした。10月のfeveの展らん会の器をひねる内田鋼一と同じかれがニューヨークみたいな所へ野にある土のエネルギーを持ち込んでしまうような何かを強く感じました。
その前日は 前から訪れてみたかった 高山のキタニ

北欧の椅子や家具をこよなく愛し、1,000もの椅子を分解・研究した世界に類のないその情熱と技術。
貸し切り状態で 社長自らのうんちく説明・・・至福の2時間半を過ごすことが出来ました。
まってろよー!次は 高知だあ。

ピラティス

2008年9月18日

もう勉強はやめて早く寝なさいとしかられた小学校時代。

図書室の本を全部読みたくて図書部員になった中学校時代。

そんなこんなで ゆがんでしまったターセンの身体。苦節60年・・・ありとあらゆる試みをしてゆきついたのは「ピラティス」というエクササイズ。少しずつ確実にゆがみは取れ 幾つになっても身体は変われるんだということをしみじみ実感している。

ジョセフ・ピラティスが乗り移ったかのように、彼の残した言葉を日本の書物にしようと奮闘している川名先生。どんな美男美女でも 彼女はその筋肉にしか興味がなく、どんな質問にも的確に答えてくれる本当に素晴らしい指導者だ。

酷使して来た身体への恩返し。猪Bターセンは頑張るぞっ!

参考までに 川名先生の手がけた本をご紹介すると、
「ピラティス道」   マガジンハウス ¥980

「EveryBody is Beautiful(ピラティスで体の中から美しく)」
                                              万来舎 ¥2,940

スリーショット

2008年9月7日

ブログを始めた時、自慢話にならぬように気をつけようと固く心に誓ったのに。
読み返すとかなり自慢続きで、スミマせん。。。そして今回もこんな嬉しいスリーショット。
6日から始まった松浦弥太郎写真展に皆川明くんが駆けつけてくれました。
戦争を始める ことの確実にない二人。
やりたいことを仕事にして夢をあきらめないことを教えてくれた二人。
年は違うけど、ターセンの大切な友だちです。
最終日13日(土)も弥太郎くんは在廊します。みなさま是非お出かけください。

球体

2008年9月6日

ビジネスマンとしてエリート街道まっしぐら(笑)。
人生の30年。
それなのに常にワイフは厳しい一言、
「その仕事は人を幸せにするの?」
モチロンだっ!と突っ走ってきたけれど、振り返ると反省も多い。
ギャラリーを始めて5年。
クリエーターたちのピュアな魂に触れ、作品に感動し、改めて考えます。
アートの世界とビジネスの世界の橋渡しが自分のミッションなのかもしれない・・・と。
立花文穂の「球体」3号。
皆手に取って 読んで そして買ってください。

追伸
ただ今ギャラリーにても「球体」3号取り扱い中。

みどりちゃんと内田くんの工房へ

2008年8月21日

3度目となる三重、四日市への旅。
先ずは、新幹線の中でいただく、日本橋 弁松のお赤飯弁当(大丸にて求める)を確保。
毎回このメンバーだとつい鯨飲してしまうので、今度こそは飲み過ぎないことを固く決意する。

念願かなった10月の展らん会。
内田くんを見る目がハートマークだよってみどりちゃんにからかわれながら、
お前もだよと心の中でツッコミを入れる。
焼き物のことから旅のことまで、話はいつまでも尽きない。
私たちが寝た後、彼は夜昼無くロクロに向かう。(すまない!)

翌日は、而今禾gallery フィールアートゼロを回り、
〆はどうしても外せない、日本一の居酒屋「大甚」にて又しても一杯。
皆ありがとう ほんとうにありがとう!

幸せをかみしめるターセンです。

山口デザイン事務所にてfeve books 3 の打ち合わせ

2008年8月11日

松浦弥太郎くんに会ったのは5年ほど前。
なんて澄んだ目をしているんだろうと驚いたのを覚えている。
そして思わず、「これからの日本をよろしく!」と
おじさんらしいコメントで固い握手。
それから月日は流れ、こうして小さな冊子を一緒につくってる。
みんな、くれぐれも出会いを大切に、そしていい縁をつないで
行こう。愛するものがいてはじめて、自分が未来のために
何をすべきか人は考えるものなのです。

突然ですが、ターセン・ブログ始めます

2008年8月10日

突然ですが、ターセン・ブログ始めます。
わたしの誇れる能力は集中力と持続力、
そして半分アメリカ人だとも云われる社交性です。
先日もホテルのエレベーターで、なんと中田英寿と二人きりに。
話しかけられてから気づいたんですが、ほんとうにビックリ。
もちろん「お帰り!」と握手をしてハグ。
厚い胸板のわりに手が小さいなあ・・・そうだっ、サッカーは
手を使わないね。

こんな楽しい毎日をみなさまにもおすそ分けしたく、
始めてみようと思い立ちました。
時々更新しますので、見てみてくださいね。