‘日記’ カテゴリーのアーカイブ

プロとのワークシェア

2009年8月20日

8年前ビルを建てることになった時、内心いちばん嬉しかったのは
吉祥寺に駐車場を持てるということだった。
今思うとなんとも浅ましいつまらない欲望だった・・・反省。
建て始めてみて パン屋をやるには包材とかいろんなものをストックしておく
スペースが必要だし、スタッフの駐輪場も要るということが判ってきて、
ターセンの駐車場スペースの夢ははかなくも打ち砕かれたのでありました。
そしてそれからゴミのことはもちろん、植木の水やり、床やガラスの清掃、
やたらある電球の取り替えと管理人としての諸々の仕事が
山のようにあることも発見!
いやあ 何でもやってみて判ることがたくさんあります、ハイ。
幸いなことに武藏野美装といういい会社を紹介してくれる人がいて、
ほんとに助かってます。吉祥寺の自転車を整理したり、ムーバスの交通整理を
しているおじさん達もこの会社の仲間です。
何でも自分でやる精神も大事だけど、その分野のエクスパートに任せる
ワークシェアみたいなこともすごく大事だと思います。

before

before


自宅のバルコニーが苔むしてしまい、自力で何とかしようかとも考えましたが、
その後の身体のメンテナンスを考えて、またまた美装さんの力を借りた
ターセンでした。
after

after

くじらちゃん

2009年8月17日

くじらちゃんは美容師です。

でもヘアメークってことは、
単に髪を切ることだけじゃないということに目覚めて、
カウンセリングと聖書の勉強のためカナダと日本を行き来しています。
そんな深い生き方をしているくじらちゃんに
カーリンは会うべくして会いました。
ヘアメークとして、緊張しがちなカーリンの取材撮影を
素晴らしい形でサポートしてくれています。
このブログでもカーリンは不思議な人であることは再三お伝えしていますが、
基本的に自力ですべて何とかしてみようというターセンとは真逆な感じで、
的確に自分の力になってくれる人を引き寄せるパワーを
いつもいつも見せつけられてます。
ターセンもカーリンのこと選んだんじゃなくて、引き寄せられた?!

マイケル!

2009年8月14日

またまた面白い人に出会いましたよ。
カフェ横尾の光っちゃんがchloroという服のブランドを始めて、
カーリンがそのモデルをやったりして賛助出演してるんだけど、
ブランドのロゴや紙もののデザインをしてくれてるN氏。
ダンディゾンのパンをこよなく愛してくれて、
美肌に命をかけるいい男なんです。
そして美肌に目覚めたターセンにここぞとばかり語り、挙げ句は
99.999・・・%紫外線カット、体感温度が6度も下がるという
素晴らしい日傘を教えてくれました。

彼は サッカーの試合中でも 出てない時はベンチで日傘をさしているので、
相手チームからは「マイケル!」と指さされて、それでもメゲズに
にこにこと日傘の下で涼しい顔をしているらしい。
人の目や声を気にせず、こうしていいものはいい、スキなものは好きと
邁進する人の話には妙に感心して賛同するターセンです。
即ハンズからカーリンが取り寄せた傘が、
翌日テーブルにあったのは云うまでもありません。

武さし野の別荘

2009年8月10日


蒸し暑い東京を離れて田舎に来ています。
なーーんて訳なくて ただ家の近所を散歩しているだけ。
吉祥寺から自転車で10分 こんな風景に変わります。
ご近所の畑では週に2回のブルーベリー摘み、
滝や池のある公園では週に1回水を止めての清掃。
ほんとうに武蔵野市はすごい!
最近遊歩道が舗装されてしまって、土のままが良かったのになあと
思ってたら、車イスの人がガタガタで不自由していらしたからだ
と聞きました。
何かにつけて怒りまくるオジさんでは今やないターセンには、
こうして成る程と思う情報がすぐにあちらから入って来ます。

別荘が欲しくなってあちこち探し回っていたターセンだけど、
totoが来て身近な自然の素晴らしさを教えてくれました。
小鳥の鳴き声で目が覚めて、
夕方には夕焼けとそらの青さのマリアージュに心動かされて、
それから遠くに上がる花火の音に聞き入ったりして、
家で充分楽しめます。
この前、バルコニーから遠くに富士山が見えたので、カーリン富士山!
って叫んだら、方向が全く違うし、形も違うと一蹴されたっ。

お手入れ

2009年8月3日


パックするわよ〜。
カーリンの一声にターセンは言いなりです。
いいよいいよ、そんなこと大の男ができるかって心の中で叫んでおりますが、
何といっても何もしないで60年。
朝 顔を洗い出したのでさえ、結婚後からだったりする世代ですから、
その効果は絶大!
ゼロからスタートというよりはマイナスからのスタートなので、
言う事聞いといた方が得だと気付いた次第。
という訳で今回は カーリンおすすめのジェルパック。
なんでも炭酸がお肌にいいらしい。
こうしたおすすめを幾度となく経験させられ、
本人的には継続は力だと思って続けていると、
肝心のカーリンはまた次の新製品に移っていったりして・・・
でもセサミンと朝の鉄分補給フローラディクスは死守してます。

ALO~HA!

2009年7月26日

始まりました, 戻ってきた青空 Hawaiiな展らん会。
そして暑い!
しかしこの暑さがなんだか心地よい。
ギャラリーに流れるゆるーいハワイアン。
みんなで何かしらアロハシャツ リメイクの服を着て、
ただそれだけで気分はALO~HA.

小さなことでくよくよしていた自分が小さく見えるぞっ。
ふつーに地味な服でやって来る友だちにも、
思わず 何でそんな暗い色を着てるんだい?なんて言葉がつい出てしまう。
すごいね、Hawaiiの力。
ALOHAのスピリット。

アロハシャツをスカートにリメイクしてくれている丹羽さんの
はんなりとした京都弁もまたゆるみます。
自分のキモチいいリズム、
なんか思い出したような気がします。

熱いHAWAII

2009年7月21日

赤澤と知り合ったのは、ギャラリーを始めてすぐのことだから
もう6年も前になるんだなあ。
とにかく アウトローな感じの正義漢で、人が右向くと左に行っちゃう感じ。
同じ吉祥寺に住んでるのにテリトリーは全く違ってるし、
お互い譲らず、面白い奴だなあと思ってた。でも、
意外とカワイイところがあるんで、ターセンの呼び名は「赤ちゃん」。
そうこうするうちにライターが自分の本を出した、「Aloha Book」。
そして今回第2弾,「ハワイブック」。
スキこそもののなんとやら、ほんとにそうなんだね。
赤ちゃんのハワイ好きは本物です。
しかも そこに愛があるっ!いかん、ターセンまで熱くなってきた。
もともと熱い言動が,ことハワイのこととなると感極まって涙まで流す。
もうハッキリいって熱苦しい。

50回以上もハワイに行く度に収集したビンテージのアロハシャツを
今回リメイクしてスカートを作りました。
売りたくない、売れないんじゃないかというキモチが
少しずつほぐれて、やっとちょっと思い切って手放そうとしています。
思いは伝えるものです。
次へ手渡すものです。

これから赤ちゃんもやるべきことがどんどんクリアに
なってきそうな気がしている。
皆さんもいろんな意味でハワイについてもう一度考えてみませんか?そして
赤ちゃんの熱いアツイ思いにふれて、自分のハワイを感じてみませんか。

オイサーッ!

2009年7月13日

博多に転勤して カーリンと運命的出会いのあったターセンですが、
もうひとつ祭りとの大きな出会いがありました。
山笠です ヤマガサと読みます。
山笠があるけん、博多たいっ!
植木屋だった祖父は、引田組の半纏にザバーッと井戸水をかぶって
ご近所の火事にすっ飛んでゆく それはそれは格好良かった。
そんな血の気の多い祖父の遺伝子を受け継いだせいか、
男だけが締め込み(ふんどし)で走り回る
勇壮果敢な博多祇園山笠に魅せられて30年。
サンフランシスコからのホームリーブ(公休帰省)も山笠に合わせて、
朝のNHKテレビニュースに取材されてたら、東京本社の役員の人が
「こっちに報告も来ずに何しとるーっ!」と騒いでたのはちょっと有名な話。

先ずは東京での上質な暮らしとのギャップを埋めるためのイメトレです。
脚絆を巻いて地下足袋をはいて、しめこみ締めて・・・
あーっ ムズムズしてきたー ウキウキしてきたー 熱ーくなってきたーっ!
それでは明日から2泊3日山笠かつぎに行ってきまーす。
気をつけてねと相変わらずクールな(博多ッ子)カーリンの見送りを
背に受けていざ出陣。

家族

2009年7月13日

納豆の日が誕生日のターセンは
粘り強い あきらめない 途中で投げ出さない。
それでも最近ようやく覚えてきた いい加減。。。
プレゼントを用意した途端にもう渡したくなる
気の短い嫁と娘に早々とプレゼントをもらいました。

今年は、ニューバランス1400というスニーカーとTシャツあれこれ。
息子は毎年バカラのグラス。

何年ぶりだろうか・・・家族の手巻きすしパーティをやりました。
そっかあ、息子が6年以上もアメリカにいたから
その間やるチャンスが無かったのかも。
久々に ごはん入れ過ぎだよとか 納豆どうする?とか
4人でワイワイわいわいやりました。
息子と娘が、人に好かれるチャーミングな若者に育ってくれて
目を細めるターセンでした。

トトの水よう日

2009年7月9日

ピンポーンの玄関チャイムで飛んで行くトト。
ハンコを持ってカギを開けられたら、どんなに助かることか。
お客様はもう大スキで、宅急便のお兄さんにも クリーニング屋さんにも
「ようこそ!さあ何して遊びましょうか!!」と
しっぽフリフリの歓迎犬です。番犬失格・・・

それでも最近ようやく玄関でステイが出来るようになってきたのですが、
水よう日の川名さん(ピラティスの先生)だけは別格。
ステイ 待て を連発しても聞く耳持たない モーレツ熱烈歓迎ぶりです。
というのも 彼女は無類の動物好き。
だからレッスンの間も 1.2.3 トトかわいい 7.8.9
1.2.3 トトちゃんかわいすぎるー・・・えっといくつでしたっけ?と
50回はカワイイと言ってくれます。
コップの水にほめ言葉をかけると、
水の分子の結晶が美しい形になるという写真を見たことがあります。
トトにとって、水よう日は
かわいいのシャワーを浴びる特別な日なのでありました。