60年の人生 初めて犬と暮らしています。
息子のサンフランシスコ留学を支えた犬、幾つもの困難を乗り越え無事来日。
こんな想定外を運んで来てくれるのは いつも子供たち。
犬と暮らせるのか?この潔癖性のターセンが!
息子に育てられた犬のtotoは、その性格ももろに引き継いで超マイペース・・・
いってみれば猫のような犬。
そのカワイさに相当やられています。泥んこの足も オシッコも ウンチも 今やヘッチャラなのでありました。
人は いくつになっても変われるものなのです。
2008年9月 のアーカイブ
初体験
2008年9月30日OUTBOUND
2008年9月25日百草
2008年9月25日 ターセンが日本で未踏の都道府県は 岐阜と高知でした。
そして今回 もちろん内田鋼一の作品を見るため旅をしてきました その岐阜へ。
百草での展らん会を堪能後 taxi を飛ばして『土から生える』アート・プロジェクトの会場へ。
昔からの技法で土地の古老たちと焼いた,れんが「クレ」を積み上げてつくった茶室。
またまた腹にズドンと一発かまされたという作品でした。10月のfeveの展らん会の器をひねる内田鋼一と同じかれがニューヨークみたいな所へ野にある土のエネルギーを持ち込んでしまうような何かを強く感じました。
その前日は 前から訪れてみたかった 高山のキタニ。
北欧の椅子や家具をこよなく愛し、1,000もの椅子を分解・研究した世界に類のないその情熱と技術。
貸し切り状態で 社長自らのうんちく説明・・・至福の2時間半を過ごすことが出来ました。
まってろよー!次は 高知だあ。
ピラティス
2008年9月18日もう勉強はやめて早く寝なさいとしかられた小学校時代。
図書室の本を全部読みたくて図書部員になった中学校時代。
そんなこんなで ゆがんでしまったターセンの身体。苦節60年・・・ありとあらゆる試みをしてゆきついたのは「ピラティス」というエクササイズ。少しずつ確実にゆがみは取れ 幾つになっても身体は変われるんだということをしみじみ実感している。
ジョセフ・ピラティスが乗り移ったかのように、彼の残した言葉を日本の書物にしようと奮闘している川名先生。どんな美男美女でも 彼女はその筋肉にしか興味がなく、どんな質問にも的確に答えてくれる本当に素晴らしい指導者だ。
酷使して来た身体への恩返し。猪Bターセンは頑張るぞっ!
参考までに 川名先生の手がけた本をご紹介すると、
「ピラティス道」 マガジンハウス ¥980
「EveryBody is Beautiful(ピラティスで体の中から美しく)」
万来舎 ¥2,940