2009年2月 のアーカイブ

仏像 その3 誕生仏

2009年2月28日


30年のビジネスマン生活を終える時、最後の株主総会に
向かう途中のニューオータニの骨とう店で出会いました。
記念となる日の出会いに一円も値切らず即購入。
天上天下唯我独尊、個をもって自分を確立するという
ターセンが大事にする教えを示す誕生仏のおだやかなお顔と
メタボなお腹に日々いやされています。
前世は、何度も宗教家だったといわれるターセン。
心惹かれる出会いに感謝です。

仏像 その2 陶仏

2009年2月23日

我が家の鍋は2つとも福森雅武さんのものです。
ひとつは、カーリンがスーパーの紀ノ国屋で購入して、
もうひとつは、ターセンが京都の俵屋から持ち帰りました。
機能、デザイン、食べごこち、満点の鍋たちです。

数年前福森さんのお宅にお邪魔してご馳走になった折、
彼の背中に輝く陶仏に一目ぼれ。
「後ろの光背のような皿と一緒に譲っていただけませんでしょうか?」
ほんとに怖いもの知らずのターセンではありました(汗)

仏像 その1 如意輪観音

2009年2月19日

新聞によく出ている彫刻だの仏像だのというアート系の通販の広告。
こんなもの一体誰が買うんだろうと常々思っていたら、
なんとこの自分が買ってしまいました!

仏像の中でターセンが一番好きな斑鳩の地の中宮寺の半跏思惟像です。
いろいろとよく判っていないのに話題になる、あの聖徳太子のお母さんの
お寺といわれる寺にたたずむ、それは美しい菩薩さまがモデルの仏像です。

注文が入ってから仏師が彫り始めるそうで、待つこと2ヶ月。
ようやく届きました。
先ずは、毎日食事するテーブルから見える場所に鎮座いただきました。
これからこういう中高年向きのピンポイント商品増えるんだろうね?

トトのこと

2009年2月15日

トトのポストカードが売れてるらしい。
1月に店頭に出始めて、もう刷り増しが決まったとの連絡がありました。
お買い求めくださった方々 本当に有り難うございます!


トトは、息子がサンフランシスコのチャイナタウンで出会った犬。
ペキニーズの血統書付き(?!)でしたが、帰国後明らかにミックスである
ことが判明。ペキニーズとシーズーとブルあたりでしょうか、
ペキシーブルでございます。
犬に2度もかまれ、何もしていないのに犬に追いかけられるカーリンをも
トトは豹変させてしまいました。
邪気のないむくな瞳。
よくぞ はるばる海を渡って、我が家に来てくれましたね。
さんきゅ!

きんかん

2009年2月12日

入社4年目、ターセンは上司と大げんかして、福岡への転勤希望を出しました。
人生初めての一人暮らし。
当時はコンビニもファーストフードも大してないから、
たまご6コの目玉焼きで飢えをしのいだり、
正月かずのこをゆでて、お風呂で遊ぶゴムのお化けみたいのになったりして。
そんな僕の食をキチンと支えてくれたのが、近所で店をやっていた
カーリンの姉でした。


今でもかわいい妹のために福岡から、パン粉のついたコロッケが山のように
クール便で届いたりしています。
数年前から趣味でことこと煮ていたきんかんやブルーベリーが評判になり
お取り寄せの通販も始めました。
おいしく出来たきんかんのビンがズラーっと並んでいるのを見る
しあわせのおすそ分けだそうです。
よかったらお試し下さいね。

物撮り

2009年2月7日

ものとり?・・・いえいえ、『ぶつどり」というそうです。
今日は一日、カーリンの定番吉祥寺みやげやお気に入りプレゼント
などなどの撮影です。
こうやってチームKに吉祥寺の良さやすごさを解説しているうちに
ますます いいな!吉祥寺と改めて感動しているカーリンとターセンです。

ターセンはもともと下馬生まれの中目黒育ちです。
あの頃は、ちょっと前のオーガニック・カフェに面してた河原が
銀やんまや鬼やんまの飛び交う野っ原で、お隣の西郷山には
いくつもの防空壕跡が危険な遊び場であったりして、
いまさらながらその変わり様にはただただ驚くばかりです。

街も人も変わっていくものだけれど、本当に大切なものはいつの時代も
変わらないね。大切なものをていねいに確認しながら毎日を過ごせる
自分でありたいと常々思っています。