Mt. Fuji

2009年3月22日

戦争を知らない子供たちって歌、あったね。
戦争が終わって僕らは生まれた って。。。
なにしろ人数多かったなあ。
「あそびましょっ!!」って声で、かあさんが玄関の戸を開けると
そこにズラ−ッと30人以上の子供が鼻をたれてニコニコしてるという風景、
想像つく?
しょうがない とか あきらめちゃう とかいう言葉を知らずに
本能的に頑張ってきた世代です。

その頑張りを責められることも多いけど、こうして富士を眺めながら
友人たちとゴルフをしながらも、やっぱり世界平和のことを熱く考えています。
カーリンに教わった究極の言葉があります。
「私は、もしかしたら貴方だっったのかもしれない。」
怒りや悲しみ、もろもろの情景の折、
心の中で一度唱えてみてください。

コブシ

2009年3月19日

これは中道通りをぐんぐん進んで、スーパー紀ノ国屋の裏手にある


武蔵野西公園のコブシの老木です。
一年おきにしか咲かない、今にも朽ちてしまいそうな老木なので、
「今年は元気に咲きましたね」というのが挨拶になるほど。

通称グリーンパーク、武蔵野中央公園も
中島飛行場だった跡地を何するか多くの人の意見を聞いて
「原っぱ」にしてくれた。
空き地や原っぱってほんとに街には必要だ。
何もしない、何も建てないという選択をしてくれる武蔵野市。
住みたい街になるはずだよね、ターセンはそう思う。

カプラ

2009年3月18日

ターセンの大好きなスコーン。
のどがすぐウッとなるくせに、豆やスコーンは大好物。
試作を重ね、試食をつづけ、ついに形になりました!
全粒粉のつぶつぶがなんともいい食感。
なーんにもつけなくても美味しいし、バターがとろける感じもいい。
そして、なによりカワイイ。

四角いその形から、フランス語でサイコロの意の「デ」が
ターセンの一押しネーミングだったんだけど、
全粒粉スコーン「デ」?・・・・即却下(涙)
積み木の意のフランス語「カプラ」に落ち着きました。
ほんとうに うちのパンっておいしいなあ。

リフォーム完成!

2009年3月14日

自分の暮らしを見つめ直すのが趣味といっていいカーリン。
誰か泊まる時のための和室に誰も泊まらないことに気がついて、
リビングのさらなる延長と収納の拡大を目指して、リフォームに着手。
工事中の2週間、事務所に避難しながらも、
出入りする職人さんたちのいい人柄にホッと救われ、
感じのいい人(スタトレの渡邊くん)のまわりには、やっぱし
感じのいい人たちが集まるというターセンの法則を再確認。
計画から丸一年、引き渡しには淋しい気持ちさえしました。

うー!カッコ良くなりました。
ますます、スイスイとブログが書けちゃいそうです。

ターセンの伝言レシピ

2009年3月8日

まぐろと山芋のごま風味あえ、ターセンの得意料理のひとつです。

自分の食べたい物を自分でつくれる人になりたいと決意してから、
まずはやる気になる本探し。
そうして出合った「旨い居酒屋メニュー」
タイトルがいいね。
お酒が大スキだからぐっときちゃう訳。

しょう油とごま油、それにキビ砂糖とお酢を少々。
そして隠し味のにんにくのすりおろしと一味唐辛子、ここがポイント!
これてご飯にのせるだけ。
今では家族にリクエストされるほどの人気メニューです。

fève(フェブ)

2009年3月4日

ギャラリーを始める時その名前をどうするか、ノートにいっぱい
候補を書き出して二人でウンウン考えました。
ターセンはその頃フランス語を初めて学び始めていたので、
そうだっ!フランス語にしようと思い、何度も何度も辞書をめくりました。
一年のはじまりに食べるお菓子、ガレットデロワ。
一粒だけそら豆が入っていて、それに当たった人は
一年ラッキーな王様になれる。そんな逸話がかわいくて、
ギャラリーを訪れてくれるお客さまがラッキーになれますようにと、
二人の意見はフェブで一致しました。
(ターセンのそら豆好きももちろんあったけどね。)

そんなことを気にかけてくれていて、ダンディゾンのシェフ、木村くんが
そら豆のパンを作ってくれました。
手のひらにのる小さなパン、もっちりした生地に
そら豆が一粒たっぷり、美味しくてかわいい新作です。
お店でもし出会えたら、ラッキーなパンですよ。